ベルウィックサーガ穴攻略レポート

★14章 集いし者 
2005-06-17


こんにちは。エキサイトが27時間(うち延長11時間)もメンテしおったせいで
なんとなくアンジェやりながら復帰待ちモードになってしまい、新キャラ落としたいのに
気づいたらランディとの親密度だけが凄い事になったりしててついつい
ピンポイント育成してしまうのはSRPGでも恋愛シュミレーションでも
一緒かと自分のサガをかみしめている石川です。
長らく閲覧でけなくてすみませんでした、ホントにねえBS目当てで
来てくださった方にはココしか見るところないのにね(涙)

今回は最終章攻略を含んでいるので具体的な章数表記を控えています。
内容的には、当レポートはあと一回続けて(とりあえず初回ロードは)、
そこで戦歴とか感想とか語りとかに丸々費やそうと思います。


…前章のレポートで書いた「なんで13章が難易度低かったのか」のわけ。
この章と12章のクッション代わりだったんですね。
というくらい第一印象から途方にくれるムチャクチャな光景。なにこれ!
4色の敵味方が混ざりまくってるのはすごく面白い。でもそれはそれで
なんかもうどこから手をつけていいのかしばらく途方にくれる。
出撃枠もレギュラー以上だったので、思い切ってバロウズ初参戦してみる。
彼、キャラはかなりスキなんだけど兵種がこんなんで使いづらかったのね。

…東側組はまあ南下して崖をのぼるべきなんだろう、問題は西側組だ。
ランス部隊を突破して上から門をくぐるのが近そうだから行ってみるか。
…と思ったら回避60近くになってるフェイでさえ一撃死。なにい!?
よく見たらランス部隊の平均命中が110〜130になっている。
何ですかその鬼な数字は。当てる気満々じゃないか。フェイですら
50〜70%も当たってしまうことになる。しかも4人もいる。無理!!!
…この時点で、別に無理に北上させなくても東組と同じくそのまま南下
させればいいという事に気付くまであと一時間かかります。

(で、一時間後)(ああっそうかバカか私はああもうっ!!!系の悶え省略済)
アレね、北上してランス部隊攻略ルートは「挑みたい人用」なわけですね。
とりあえずうちら防御弱いんで挑むのは2周目にしましょう。逃げ逃げ。
つうわけで最初ランス用に主戦力組を西に配置したけど、最強3人は
全員東に廻して組みなおし。西は魔法・弓・回復など女性と歩兵を
まわして端からからこそこそ崖を登らせる。攻撃してきたら護衛の
竜姉さんで迎撃。東に廻したディアン・苦情・フェイは崖登りも
早いのでまず真っ先に一番下のバリスタ撃破、フェイだけ北東に廻して
もう二つのバリスタも彼女が撃破。よしこれで一番上以外の3台壊した。
地味に参戦してるバロウズは魔道士優先に攻撃、おおっ意外とよくあたる。

そんな感じで5ターンすぎた頃には随分スッキリしてきた城内。
同盟軍らも随分スッキリしているのが気にならないでもないですが。
あんたら、ここ大御所なんだからもうちょっと精鋭つれてきてよ…。
まあ自軍被害は無いのでよしとし、さァ城門を破ってボスを倒そう!
と思ったら。…ヴェスターとバンミリオンはまだいい。
なぜ他の同盟軍連中まで城門を目指しますか
多すぎ!城門までの通路幅1へクスしかないのに混みすぎ!!!
なんですかこの大行列は。夏コミかなにかですか。
あんたたち弱いクセにそのやりたがり根性はなんなんだ!
「行列のできる中ボス」になってますよそこの肝小さそうなオヤジ!!!
…と、狭い道をひしめきあう同盟軍が超ジャマで城門破壊に
思ったより手間取ることに。やっと破ったと思ったら内部にまた
我先にと突撃したがる同盟軍。ああもう助けて。
しかし城門内部は一台残ってた敵バリスタの範囲に入っており、
同盟軍を優先的にぶすぶす撃ってくるバリスタ。
ありがとうバリスタ。この人らホントにジャマだったの。
こちらも礼をいい(言うな)、なんとか混雑の隙間をくぐって
11ターン目にボス撃破。やった!さあカモン妹!

…ところが終わりではなく新ボス+洗脳リネットが登場。
なんですって治せるのはサフィア〜!?すげえ右下におるわ!!!
…仕方ない面倒だけど5ターンあたりからやりなおすほかない。
サフィアも崖は登ってたから10ターン頃にはなんとか城門前に着く。
やり直す前にやっとじっくり見れた妹のパラメータを堪能。
…なんですかそのムチャクチャな特別支援スキルは。なんですかその
兄の猛烈なはりきりぶりは。
その無理設定大スキだ!早くみてェ!!

穴のあくほど堪能した妹に一旦別れを告げ5ターン目に戻る。
相変わらず大混雑な通路をサフィアの移動先確保最優先に進め、
リースは少しずらして制限ギリギリの12ターン目に倒す。
バーサクかけまくるボス。でも今回は学習しました、12章のあと
ちゃんとマナディル作ってきました。いや無しで進められるのは
今回もやりゃできるだろうけどあんな面倒なの一度で充分です。
同盟軍がかかる率結構高いから逃げ回ればいいだけだしね。
というわけでパラミティース様にマナディル持って走り回って
もらいながら、サフィアようやく城門に到着。
…しかし困った事が。サフィアがリネット元に到着するまでに
どうしても2回はバリスタの範囲に入ってしまうこと判明。
当然サフィアを狙ってくるバリスタ。加護もほとんど効かない。
あああ護衛持ってる人がいないことがこんなにツライなんて!
助けてマーセル〜!(Lv5な上に盾無しの彼ですが何か)

…仕方ない、確率の奇跡に頼るよりは数ターンロスしても
いいから最後のバリスタも壊そう。ボスは必殺リースでどうにか
なるだろう。と苦情とフェイを上の城門から出して弓部隊+
バリスタ撃破。やっと安全になったサフィアでリネットと会話。
…って離脱しおるのか妹!さっきまで拷問で重傷なのに弓撃ってたくせに!
仕方ない経験地削られてもちくちく倒すしかない。てなわけで
ディアンとリースで撃破。合計70ほど経験値もってかれながら。

ちなみに撃破直前で15ターンセーブしてたので、最終面クリア後に
なにげなくこの面をもう一度開いてみて、はじめて
そういえばサフィアの巫女の祈り使えた事を思い出す。
ああっトゥマハーン封じられるんだった!オレの経験値むき〜!
でもあのラブラブな兄妹会話(いいのか)が疲労感を癒してくれました。
なんかもう妹まっしぐらだけどいいのかリース。私は超いい。


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次は15章です。いよいよ大詰めです。
14〜15章にかけて、リースのいままで実に地味だった
レベルアップ数値が恐ろしい勢いで跳ね上がっています。
なんだそのものすごい成長は!パラメータいくつあがりゃ気が済むんだ!
妹の前だとそんなに別人になるのかおみゃーは!その支援致命もナニだし!
と、妹スイッチが入ったリースの凄まじい変貌ぶりに本来兄妹スキーな
わたくしでさえ一瞬戸惑いました。2秒後両手で受け入れましたが(笑)。
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★15章 英雄伝説

…「英雄伝説」!?おおなんて偶然だ、今ちょうど受けてる仕事も
同じタイトルのアンソロでって私の話はどうでもいいですな。
実は私、14章以降の展開が急すぎてこの面がどういう位置づけなのかを
全然わかってませんでした。
出撃依頼一覧での説明や最初のリースの
セリフで「最後の戦い」だとさんざん言ってるのに全然信じてませんでした。
だってまだ倒す敵はいるしゼフロスともちゃんと話してないし
リネットの事情詳しく知らないしBGMは新曲じゃないし
なによりこの面の中ボスがリペアストン持ってますよ!
とっとと直してまた戦えってことじゃないの?…とすごく疑ってかかってて。
せめてBGMを「異教の神」で使わずにこの面限定にすれば
タイトルと同じ曲ってことでこの面の意味を察せられたかもしれないけど。

で。なんですかこの超多い出撃枠は。どこからどう攻めればいいんですか。
そして中央のものすごい固いの×3は!
バロウズまた出してみようかな、でも増援がどこから沸くかわからない。
安全優先のために結局バリスタ無の15人出撃で。

…とりあえず中央下は魔法中心、右側に主戦力3人と回復係、
左側はその他+弓と配置。中央と右側がまず通路向こうの敵を
倒しながら合流してギガース3体を妹付リースと魔法中心で片付ける。
左側はミーナスの入口付近にいるのを倒してリースの移動をスムーズに。
ランスナイト等騎馬隊はセーブまで待機してからフェイで
おびきだしてリース以外で一気にそうじ。
それから増援の相手をしながらセオドルを救出。
特に仕事の無いウォードとセネはリースのいたスタート時点までもどり
扉をあけてダークヒール係を撃破。

さあいよいよ玉座が近づいてまいりました。
が、玉座に続く部屋入り口の上側と左側からの増援もひっきりなしに
なってまいりました(嫌)。増援口を完全に塞ぐには4〜6人くらい要りそうで
そんな余ってる人おらんので苦情とディアンで行列にフタを。最初はいちいち
自らも倒してたけどめんどくなったので応戦オンリーに。更に真っ黒な部屋から
スリープも飛んでくるようになったので対策に範囲外まで移動。
…2箇所から沸いた増援ロードが繋がってしまい↓こんな事になりました。


実にイヤな芸術です。苦情は弓回避があるから大丈夫だけどディアンは
時々痛い。それより何より3面ぶっ通しのせいで使い捨て斧がもうない!
ああ最終面用にとっておいたディアンのいい斧がどんどん使われる…(涙)。
(くどいようですがこの人は現段階でまだこの面の意味をわかってません)
アサシン達2箇所の増援ポイントをどうでもいいキャラに塞がせて、
ついに最後の扉を開ける。おおっウォルケンス死んじゃった!
結局最後まで馬鹿だったか、でも妹に手をかけなかったのはまあイイ奴。
で、現れたボス。…よりもまだ居るのかギガース!!
…これは撃破要員にディアンも要るな、増援押さえ係はウォードと
かわってもらおう。盾もなくいきなりボコられてるけど耐えれウォード。

この時点で20ターン直前。最後の部屋にいる遠隔魔法使いや
バーサク対策のためにゆっくり弾切れを待ってもいいんだけど、
もともと待つのがあまりスキでない性分なのと、何より早く倒さないと
1章と5章しか出てなかったのにこんなとこで突然壁役にされた
ウォードのポーション(2コ←しかも両方T)が尽きて死んじゃう前に
クリアしないといけない
という制限が発生しております。
これだから力押しプレイの人は。つうか盾持たせてやれよ、馬にものせてやれよ(笑)。

部屋突入時、悩んだのがサフィアの巫女の祈りのタイミング。
実質上一度しか使えないようなもんだけど、最初に使って次ターンの
最後に解けば丸2ターン分は抑えられることになる。それをどこで使うか。
とりあえずそのタイミングをみはからいつつ突入後は全体的に右に迂回。
気合ギガース&弓待機兵を少しずつおびき出して倒す。
ギガース2体、弓兵3体あたりまで減ったところでいきますか、祈り!
…以降は致命リース、精神集中アイギナ、パラスセレニアリネット、
プージディアン、貫いたりスナイプだったりシロックなどで一気に
残りザコを2ターンに渡って整理。ラーズ教徒達は攻撃魔法使うやつを
最優先に倒して、あとは巫女の祈り切れるまでできる限りの数を倒す。
イゼルナはエリアヒールやマナディル、牢屋でちくちく削られる人質には
パラミティース様のレンジヒール。

祈りがついに切れ、勝負のターン。当然とどめはリース…って死なないし!
しかもなんか痛そうな杖もったやつが動けなかったサフィアに向かって
殴りにいった!しまったァここまできたのにやはりリセットか…!!!
と、ここで突然光る画面。おおっ、なになに加護発動?
…違う!奇跡の護符だ!しまった持ってたのかあ〜!!!
(14章で最後のバリスタ対策に頼ろうか悩んでたときの名残だった)
あああ負組だ。意図的でないとはいえついに奇跡の護符に頼ってしまった。
リ、リセットしないと…リセット…。でもあと一撃で多分クリア…!!
…負組を受入れることにしました。
←根性無し
み、見たかったから…その先を…ううっ…。
まあアレだ、すっかり忘れてたのが大詰めで初発動ってちょっとしたドラマだ。
演出的にはまさに奇跡じゃないか、なあ!(←言い聞かせてる最中です)
というわけで最後にとどめを刺したのはディアンでした。
あ、今回も経験値合計60くらいもってかれてますがまあもうよい。


よし、やっとこれで一段落。これからどうなるんだろう。
リースの戦いはとりあえず一応決着ついたみたいだな。
って、えええっなんか始まってるけどちょっと待ってなんでみんな帰りだすの!?

…そうです。仲間が解散し始めてしまったここの段階でようやく、
今自分がクリアしたのは最終章で、
今見ているのはエンディングなんだと
いう事実にやっとこの人は気がついたわけです。

そして、奇跡の護符使用の負け組クリアしてしまったという事実が
たかだか一面分ではなく最後の全クリアに繋がってしまったという
この葛騰が一層大きくなるわけです(涙)。



てなことで今回はこのへんで。
ED・個別感想や戦歴・全体的な感想は次回に丸々語ります。


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